いよいよ梅雨に入りましたね。太陽を見る事が少なくなりました。ただ、朝晩が結構ひんやりとしています。サロンの周囲では田植えが終わり、カエルが元気に鳴いています。私も今年で2度目の田植えが終わりました。
今月は21日の夏至を迎えます。2022年がここから本格的に始まっていきます。昨年12月の冬至からの仕上げが終わり、新たなエネルギーでの出発です。私事ですが、最近様々な職業のオーナー様との交流が増え、その都度色んな事を学ばせて頂いています。その中で感じる事は、それぞれが「今」をどう生き抜くかという課題を真摯に受け止め、現実と向き合っている姿が多々見受けられます。
そうですね。輸入に頼り過ぎている日本は、輸入が出来ないとなると物価の価格がドンドン上がっていきます。消費者の私達にとっては生活を脅かす種となっています。ですが、太古の昔から日本は「お米」があります。輸入される小麦を頼る必要がなく、栄養満点のお米。これさえあれば生きていくことができます。野菜なども自分で栽培すればお肉なんてなくてもいいのです。
何でも”ある”のが当たり前になって数百年、日本人は横着になりました。けれども、これからは自分の生活は自分で守らなければなりません。それは誰よりも食物を占領するとかの意味ではありません。自給自足を目指すのです。「何でそんな面倒なことを・・・」と思われるかも知れませんが、これからの時代はそうなっていくでしょう。それに伴い、今からでも体内改革をしていく必要があると思っています。それは、食べることを必要としないことです。「え?死んじゃうじゃない?」と仰る声が聞こえてきそうですが、最低限度の食をとるようにすれば人間はそう簡単には死にません。
今一度、食事の見直しをしていきながら体にいいものを摂取するようにしていけば、体は慣れてきます。体内改革をしていくとね、体が軽いですよ。体重がではなく心が軽くなるような感覚です。それで、外でゆっくり深呼吸をするととても気持ちがいいんです(^^♪心身共に軽やかになりますよ。