Somaのブログ

ですが、便利になった分私達はとても横着になってしまっているように思います。スマホ一つでもそうですね。何か分からない事があれば、指１本で調べる事ができるのですから・・・。

物事に関してならそれもいいでしょう。

ですが、ココロのケアに関しては横着してはいけませんよ。ココロは自分にしかわかりません。いくら言葉で人に説明しても、相手には伝わらないのです。例えば同じような症状や怪我をしたとしても、他人によっては痛みの度合いや傷口の深さなど様々です。ある程度理解はしてもらったとしても、それは全てではないのです。

「普通なら・・・」「わたしの子供は・・・」「母親なんだから・・・」「私だったら・・・」「それって常識でしょ」

こんな事を言われて、不快になったお母様方がいらっしゃるのではないでしょうか？そう言われてしまうと、ココロが揺さぶられてとても傷つきますよね。「私って駄目なのかな・・・」とか、或いはそんなつもりがなかった子供を責めてしまうかもしれませんね。「○○ちゃんが（君が）ちゃんとしないから、お母さんが悪口言われるのよ」なんて・・・。

こうなってしまうと、お母さんもお子様も大きなカルマを背負い、潜在意識にココロの傷として残ってしまうのです。

他人のココロとカラダ、顔がそれぞれ違うように若しくは家庭環境が違うように、視る眼が違うのです。思う感じる、聴こえ方も違います。ですので、その人の眼鏡で視られて吐き出される言葉にココロを奪われてはいけないのです。全てはその人の持っているカラーであったり、眼鏡であったりするのです。そこに反応して後退りをする必要はありません。

ちょっと引っかかった言葉があれば、一人になってココロに聴いて見てください。何が自分の中で反応したのか。これがココロのセルフケアです。誰に貪られる事もありませんし、ココロの声を聴かれることもありません。

そのココロのケアができればカラダに不調をきたす事はないのです。ですが、横着して自分を労わることを厳かにしているとカラダが反応して痛みとしてでてきます。そうした時は、自分に「ごめんなさい」を言って痛みがある箇所や不調な箇所をさすってあげましょう。

カラダは素直なので、気づいてくれたと感じたらちゃんと反応してくれますよ。

ココロとカラダのセルフケア、アフターフォローもしましょうね。

ココロで何となく感じる、なんでしょうか、モソモソかなモゾモゾかな(笑)　何となく水面下で何かが動き始めているような感覚ですね。着々と地球は変化し続け「風の時代」と言われる本格的な流れが動き始めたように思います。

例えば、何十年も会っていない人から連絡があった、若しくはバッタリ出会ったとか、今まで出会ったことのないような方とのご縁ができたとか、気になっていた方とまた繋がる出来事があったとか・・・。

「あの時」は色々あってご縁がプツリと切れたような出来事があったことも、今では必然的だったんだと思う事ってありますよね。「あの時」はまだ未熟な自分であったり、一旦離れてお互いに学ぶ時間が必要だったということです。

それから、様々な体験をしてココロが成長した現在（いま）の自分となってから再度繋がる事ができた、必要な再会でもあります。「あの時」の自分ではないので、過去を引きずらず客観的に見直してみてはいかがでしょうか。

そして、その場で足踏みをしながら右や左などを見渡し、気になることやものがあれば今していることの手を止めて、新たなことをやってみてもいいのです。

以前の私は完璧主義でした。何事もキッチリしていないと嫌で、何事も最後までちゃんとしてから次へと進んでいたのです。でもそれって疲れてきちゃいますよね。だって、完璧にできなかったら悔しくて意地になって何が何でも突破しようと足掻くんだもの。海の中でジタバタと足掻いていたら、すぐに体力消耗しちゃって沈んじゃうじゃない？そんな事を何十年と繰り返してきた人生がありました。

勿論、足掻いている時って必死になっているので力を緩めるってことを忘れています。足掻けば足掻くほど、自分の思っている方向とは正反対に動いてしまって、大失敗するんです。その結果「あの時○○しておけばよかった〜」とか大きな後悔をすることになってしまうのです。

だからね、ユルユルでいいんですよ。「まぁいっか〜」みたいな気持ちで、あれもこれもつまみながら要らない物を選定していけばいいのですよ。

「中途半端？」いいじゃないですか。「わたし」を赦してあげよう。

私は先日、自分に起きていることの気づかなかった部分と目の前で起こったことがシンクロしました。それは、自分の中の「黒い感情」といいましょうか。

最初に気づいた事があったのだけれど、それはまだまだ上の層の部分でした。そして、深層にハッと気づいた時にはストーンと腑に落ちたのです。そう。深層に隠れていた？いえ隠していたであろう自分の中の「黒い感情」

人間はつい、考える事をしてしまうものです。そして、それは思念や想念もあってそこから感情が生まれてきます。その感情は、それぞれが育った環境によって刷り込まれた思い込みから湧き出すものや、或いは過去の体験から湧き出す感情でもあります。その中の自分の中の一番「黒い部分」。それは所謂見たくない、認めたくない部分のことです。

皆さんは、こんなことありませんか？自分の中で「この人嫌だな」とか、その人の言動に対して「不快」と思っている人がいたとします。そこで、ある時に周囲の人から「あの人、あなたと似てるよね〜」または「似てるところあるよね〜」なんてことを言われたとしたら、あなたはどう反応するでしょうか？「絶対似てない！！」って、むきになって反論するでしょう。

何故そんな反応をするのか？それは「視たくない、認めたくない」自分の中の黒い感情だからなんです。潜在意識は全てを知っているので「ドキッ」とするのです。

そして、「似てない！！」と言って次にすることは、似ていると言われた人と自分との違いを探しだそうと思考を巡らせていきます。そう、何らかの理由をつけて「黒い部分」から眼を逸らし逃れたいからなのです。

逃れれば逃れるほど、苦しくなっていきます。だって、その「黒い部分」は解消されないでいるとドンドン「利息」がついて膨らんでいくから・・・。これを「カルマ」とも言います。

今、そんなことが皆さんの中でドンドン炙り出されているようです。もうね、潔く認めちゃった方がスッキリします。開き直ったらいいんですよ。「そうです！私はそう思っていました。私です。」とね。

そして、受け容れてあげれなかった自分に「ごめんなさい」と言って「気づかせてくれてありがとう」と伝えてあげましょう。

するとね、今までどうしても上手くいかなかった事やモヤモヤしていた事が解消されて、動き出していきます。

さぁ！レッツ　トライ！

今日から様々な事が動き出すようです。ですので、昨日までの１月中は眠くて仕方がなかったり気怠かったり、イライラしたりと言ったような心身共に変化があったと思います。要らないものを手放す為の大浄化期といったようなもので、新たな「自分」にチェンジする時に行われる「通過儀礼」といいましょうか。

これから「目覚め」を求める方々にとっては、輝かしい光が射してくるでしょう。「前へ進む」「自分を生きる」と決めた人から、眼には見えないけど「感じる」自分だけの「道の扉」が開かれていきます。全てのゲートは開かれました。翼を大きく広げ羽ばたくのか、翼を折りその場で生きるのかはあなた次第です。選択権は自分自身にあります。

周囲からの情報やメディアなどに惑わされず、自由な世界へココロ弾ませて飛び出していくことができたなら、宇宙はあなたに素晴らしいギフトを用意してくれることでしょう。

どうするか、どうしたいかを決めて下さいね。