六月に入りました。2021年の半分ですね。六月は夏越の大祓いといって、半年分のまが事、罪、穢れを祓い落とす茅の輪くぐりが各神社等に設置されます。思い起こせば、加古川の日岡神社にて夏越の大祓いのイベントに出店させて頂きました。あの時は今と違いマスクなんて当然していませんので、にこやかに参詣される方達の表情が見られました。ですが、今では祭り事やイベントなどは即中止になり賑わいがなくなってきましたね。なにを何処まで私達を締め付けたいのでしょうか?私達は政府の操り人形ではありません。自由なんです。ここ最近になって、今まで知り得なかった様々なことが少しずつ浮き彫りになってきました。正しく「あり得ない!!!」ということです。そのことをどう受け止めるかはご自身次第でが・・・。
さて、一区切りの夏至を迎えるにあたってワクワクすることをしていますか?進めていますか?行動していますか?
一歩外に足を踏み出すとね、ドンドン道が出来て細かった道が太く伸びていきます。今、私自身も体験中なんですよ(笑)
気になった事や場所に対してスルーしようとしてもね、胸ん中がザワザワして引き戻されちゃいます。「え〜?!だって〜」とか思いつつも、もう一人の「わたし」潜在意識がね行動しちゃうのです。
そうなると、「まぁいっか・・・。何とかなるでしょ?!」てな感じで開き直るのが先決。「何でこうなるのよ〜」と思っちゃう。だって、そうなるなんて想定していなかったし、ましてやそんな行動をとるなんて事も予想だにしていなかった事だからね、自分の事なのに(笑) これが必然的に与えられた起こるべくして起こった私の人生の筋書きなんだろうな〜と感じます。
先がどう展開するか分からないからワクワクします。先が「視えないから」不安や怖れを抱くことになります。視ようとしても「人間の目」では見る事ができません。だから分からない事を楽しむんですね。
先日、ある人から私達が日常何気なく使う言葉の深さを教わりました。言霊というものです。その中の一つをシェアしますね。
生活の中で家族の人が出掛ける時に言う「行ってらっしゃい」「行ってきます」という言葉がありますね。これは、例えばお店を持たれている方、或いはお友達や知人が自宅にいらっしゃると「いらっしゃい」と言いますよね。出掛ける人に「行って・・・いらっしゃい」なんです。わかりますか?「行って、来てください」ということなんです。そして「行ってきます」は、「行って・・・(帰って)きます」ということです。そのまま「行ってきます」というと捨てセリフみたいになりますが「行って、帰ってくるよ」なんですね〜(^^♪ 凄い深いでしょ! このように日本人は愛に溢れた言葉「言霊」を毎日何気に使っているのですが、言葉一つで伝わる内容が変わってくるという事がここにあります。言葉一つ一つを大切に使いたいですね。
ということで、何をするにも「言霊」がついてきますのでポジティブに使い、ワクワクする方向へ進んでいきましょう!!!自分を信頼してね。