世間では新年度がスタートし、お母さん達は子供の学校の行事ごとに奮闘しながらお仕事に家事に励まれていらっしゃるかと思います。テレビなどメディアでは相変わらず騒がしい毎日ですが、忙しい方々にとってはそれどころではありませんね(笑)
皆さんは、新しい環境に少しずつ慣れてきましたでしょうか?あれもダメ、これもダメなどと制限ばかりかけられた日常生活になってしまい、やりたい事もままならず我慢して諦めていませんか?「わたし」は本当はどうしたいのでしょう。一般的にはマスクを「しなくてはいけない」などとうたわれていますが、果たして”それが”正しいと言えるでしょうか?正誤をつけるのではありません。呼吸はできていますか?苦しくないですか?浅い呼吸になると脳に酸素が行き届かなくなり、それこそ「わたし」と繋がる事は難しくなるでしょう。先日、スポーツジムがある建物の横を通った時にビックリしました。筋力アップのトレーニングやジョギングマシーンで走っている人が、マスクをしたまま運動しているのです。有酸素運動ですよ!!!マスクしていたら酸素はなく、二酸化炭素ばかり吸っているではありませんか?!心臓に負担がかかってしまい、健康の為の運動が不健康への道へまっしぐらですよ?!
これは私個人の意見ですので、気持ちを害する人は読まないでくださいね。コロナが怖いから?マスクをしている?布マスクなど意味がないのに”マスクをしていたらok”みたいな考えで、買い物している人、飲食店に来ている人は食品の前でペラペラと喋っています。ソーシャルディスタンスと言ってレジに並ぶ時は間をあけて並び、商品を取る時は密着しています。おかしくないですか?よく周囲を見渡して下さい。矛盾だらけに気が付きませんでしょうか?っていうお話は、ここまでにしておきますね。
さて話を元に戻しましょう。自由に元気に遊び回るお子様の行動までも制限がかかり、心の自由がなくなってきていますね。お子様だけに限らず、大人は「〜ねばならない。〜であるべき。常識でしょ。」こんな概念に縛られてしまうと「〜してはいけない。」と自分の感情を抑制し続けていると心が、感情が死んでしまいます。
静観して自分を見つめてみましょう。問いかけてみましょう。耳を傾けてあげましょう。目で外を見るのではなく「眼で視る」のです。耳で聞くのではなく身体全身で感じて「聴く」のです。
すると本来の自分の姿が視えてきますよ。