大麻(おおあさ)飾りを作りました。古来より神社、ご神事で利用されていた「麻」。触れているだけでも心が落ち着きます。小さな飾りは自動車や部屋、トイレや台所などの水回りに飾っていて、神棚は叶結びの飾りでした。しかし、短く細いので物足りなさを感じ今回思い切ってたくさんの精麻を使用して神棚用の飾りを作りました。前には菊結びにダブルで叶結びにし、水晶を施しました。結果大変立派な飾りが完成し自他共に大満足です(笑)
これから年末にかけて、早いところでは注連縄飾りの予約注文が始まることでしょう。
年末に玄関やお店の入口に飾られている注連縄飾りですが、売られているのは殆どのものが藁で作られています。年末の12月28日くらいから飾られていて、年が明けた1月15日くらいにはお焚き上げに出してしまうのでリーズナブルなものが良いかと思われますが、同じ祓い清めるなら日本古来から使用されてきた大麻の方が長い期間飾ることが出来ますし、ご先祖も懐かしさで喜ばれるかと思います。
神棚を置かれていらっしゃらない方でも自動車やお部屋、鞄などにつけられてもよろしいかと思います。ご先祖が古くから大切にしていた自然のものを、今一度私達で改めて迎え入れ触れていくことにより古来から受け継がれた「心」を思い出すのではないかと思います。
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