Somaのブログ

満月は手放しだと言われていますね。自分の中の要らないもの、古い概念などを手放しリスタート（再出発）する時です。手放しと言われれば毎回自分で考えたりするのですが、考えてわかるものではありませんね。思考は特に要らないものですから(*'▽')

でもね、ちゃんと与えられるんですよ。何がって？手放す必要があること、ものはこれですよ！！！って。宇宙はちゃんとヒントを教えてくれます。ただ、それに気づくか気づかないか？です。或いは見て見ぬ振りしていないか？ですかね。

私の場合は、わかっている筈なのに「今じゃないかな・・・いや~遠いしな・・・」なんて理由つけてスルーしていました。でもね、一つ気になっている事があって「そのこと」に関しては何となく７月だと思っていたんです。１度は「そのこと」に申し込んだんですが、すぐにご相談者さまからのご予約が入り申込みをキャンセルしました。「あ〜今じゃないんだ」と、この時は素直に受け入れました。

そして先日、「そのこと」の申込みが始まったばかりの投稿が眼に入り、即申込みをしたのです。もうね「今や」と思った瞬間でした。この申し込みは一切キャンセルする気はありませんでした。ですが、無理をすれば日帰りでの帰宅はできるのですが日帰りを選択する気はなく、何も考えず旦那さんに「そのこと」を伝えたのです。すんなり承諾してくれました。ここで私が何を伝えたいのかと言うと、私は家を空けることが出来なかったのです。旦那さんは何も縛りはしないのですが、私が出来なかったのです。「悪いかな・・・一人で可哀想だし・・・」そんな感情がいつも湧き出し、一歩踏み出すことができませんでした。そうです。自分に制限をかけていたのです。旦那さんは趣味がなくテレビが好きで、休みの日には私に付いてくるといったご依存さん。私はどちらかと言うと一人で行くのが好き。でも、心のどこかで「連れていってあげようかな・・・」とか思う事もあったり・・・。

今回の事で旦那さんが私に依存していると思っていたけど、私が依存していたんだって気が付いたんです。そして、私の悪いクセだったんですね〜。制限をかけるという事は「ここまでしかできない。私はここまでで、これ以上は出来ない、しない」と決めつけていることです。以前、何となく自分の中で答えは解っていたはずなのに無意識に制限をかけて地団駄踏んでいた時、思わぬ強制執行が起こりました。愛犬の突然死でした。先日そんな事をふと思い出したんです。

皆さんは無意識に”つい”していること、思っている事ってありませんか？思い出してみると、以前と同じパターンになっていたりが起こっていたり・・・。そして同じ行動をしていないでしょうか？

新しい事をする時、初めての行動を起こす時って凄く勇気がありますよね。今までやったことがない未知の事だもの怖くなって当然です。でも、一歩動き出した先に視るもの感じるものは、今までになかった最高の光景が広がるのです。

私は自分のクセって何だろうと思っていたんですが、まさか「これ」だったなんてね(笑)　それが満月の日に突破した私の要らないものを手放しすということでした。

知らず知らずのうちに抱えてきた「こと」を良かれと思っていつの間にか頑張っていたこと、面倒だな〜と嫌な気持ちになっていたことに気づき夏至までに全てをやめました。その流れでの今回なので、全ては宇宙の采配、ギフトなんだ〜と胸を熱くしています。

自分に起こる事全てを楽しむには、心を自由に解放することです。「制限」は自分を追い詰め心を縛ってしまいます。そうなると周囲の人に責任転嫁をしたり八つ当たりしてしまい、相手も自分も傷ついてしまいますね。

今一度、自分のクセって何だろうとな〜と問いかけてみて下さいね。

さて、春分の日、夏至、秋分の日、冬至というのは１年の中でのそれぞれの切り替わりだと言われていますね。夏至の時期は夏越の大祓いといってその年の6ヶ月の穢れ過事を祓い清め、残り6ヶ月の家内安全や健康などを祈願する行事が、それぞれの地域で行われています。茅の輪くぐりもそうですね。

私のサロンでは、いつでも祓い清めができる大麻飾りを吊るしております。おしゃれで可愛いものでなくシンプルな飾りですが、神聖なる大麻に装飾など必要ありません。海水でも祓いきれない穢れをも祓って下さるという太古の人達が大切にしてきた日本の大麻。いつの間にか葉と花を悪行に使用されるようになってから、大麻は「悪いもの」と認識されてしまいました。悲しいことです。私は、ご先祖様たちが担ってきた生活する上での知恵や知識をもう一度改めて見直し、日常生活に取り入れていきたいとお米作りなど様々な事に挑戦しています。

昨年からのコロナ禍により、当たり前だったことが出来なくなった状況になったからこそ挑戦できたのだと思います。現代では、ほぼ全てのものがネットで購入することができるというような便利な時代になっていますが、多少のリスクも伴います。これからの時代は前回のブログにアップしたように、西洋医学ではなく波動医学になってくるようです。自分で自分を治療するということです。それは医師免許がいる訳でなく、周波数を整えて細胞を活性化し治癒へと導くというもの。自然の理に適った生活をしていくということですね。

今日の大きな分岐点より、今一度自分の生活を見直してみてはどうでしょう。時間に追われた日常、古い概念、そして一番大切な「自分を愛する」ことをしないで我慢や抑制をしていることをやめることです。

どうして上手くいかないのか？それは「私の中のわたし」の心に寄り添っていないから。「わたし」を隠しているからです。

宇宙からのエネルギーがパワフルに注がれている今こそ、その波に乗ってい行きましょう！誰もあなたを責める人はいませんよ。

と、私は感じています。

さて話は変わって、数年前にメタトロンという全身の不調を整えることができるという波動調整機材というものに出会い、友人と受けた事があります。全身の血管から細胞からチェックをし、今の身体にとって合わない食べ物であったり逆に必要とする食べ物であったり、体の免疫力など全てがデータとして出てくる機械なんです。そして、ヘッドホンを通して不調な箇所を波動調整し治療？は終了となります。その当時は何だかわからなかったのですが、これからの未来の医学は「波動医療」となる方向へ向かっているようです。石油を使用した化学薬品や電磁波を使った機械（レントゲン、マンモグラフィ、MRIなど）での検査が必要としなくなる近未来。所謂西洋医学ですね。普段はあまり感じないことかも知れませんが、こういった物は着々と体の細胞を蝕んでいます。それは今の食生活でも一緒です。添加物を使った食べ物は確かに美味しいと感じる事でしょう。ジャンクフード、ファーストフードでの食事が当たり前の生活になっている今、急に添加物のない食べ物を摂取すると味が薄く感じ「まず〜い」と、うなるでしょうね(笑)

近年では、病院も東洋医学を受け容れるところもあり漢方薬局も広がってきました。そして私達も利用することが多くなったと思います。「良薬は口に苦し」と昔の人はよく言ってました。

今までの当たり前だった生活が当たり前ではなくなった現代社会、様々な変化にも対応していかなければなりません。それは眼に視えることから視えないところの末端にまで意識を向け、変化変容させていく勇気をもつことです。親しみ慣れた生活や物事、食事から離れる事は怖くて不安かも知れませんが「普通の生活」が全く出来なくなった今では、今までと同じ生活ややり方など通用しなくなってきているのが現状です。だったら古くて重くなった鎧は脱ぎ捨てないと、船は沈んでしまいますよ。（ノアの箱舟）

思い込みや環境によって刷り込まれた日常生活は概念に過ぎません。みんなそれぞれが自分の中に持ち合わせている「氣」エネルギーを活性化し、本来備わっている免疫力、自己治癒力の波動を上げていくことです。太古の人達は第六感を自由自在にコントロールし生きてきました。自分のカラダの声は自分にしかわかりません。心の声も自分にしか聴こえません。日本では波動療法や靈氣がありますね。

内なる自分の声に耳を傾け、「今」を生きていくのです。

面白い本に出会いました。良かったら読んでみてくださいね。

さて、一区切りの夏至を迎えるにあたってワクワクすることをしていますか？進めていますか？行動していますか？

一歩外に足を踏み出すとね、ドンドン道が出来て細かった道が太く伸びていきます。今、私自身も体験中なんですよ(笑)

気になった事や場所に対してスルーしようとしてもね、胸ん中がザワザワして引き戻されちゃいます。「え〜？！だって〜」とか思いつつも、もう一人の「わたし」潜在意識がね行動しちゃうのです。

そうなると、「まぁいっか・・・。何とかなるでしょ？！」てな感じで開き直るのが先決。「何でこうなるのよ〜」と思っちゃう。だって、そうなるなんて想定していなかったし、ましてやそんな行動をとるなんて事も予想だにしていなかった事だからね、自分の事なのに(笑)　これが必然的に与えられた起こるべくして起こった私の人生の筋書きなんだろうな〜と感じます。

先がどう展開するか分からないからワクワクします。先が「視えないから」不安や怖れを抱くことになります。視ようとしても「人間の目」では見る事ができません。だから分からない事を楽しむんですね。

先日、ある人から私達が日常何気なく使う言葉の深さを教わりました。言霊というものです。その中の一つをシェアしますね。

生活の中で家族の人が出掛ける時に言う「行ってらっしゃい」「行ってきます」という言葉がありますね。これは、例えばお店を持たれている方、或いはお友達や知人が自宅にいらっしゃると「いらっしゃい」と言いますよね。出掛ける人に「行って・・・いらっしゃい」なんです。わかりますか？「行って、来てください」ということなんです。そして「行ってきます」は、「行って・・・（帰って）きます」ということです。そのまま「行ってきます」というと捨てセリフみたいになりますが「行って、帰ってくるよ」なんですね〜(^^♪　凄い深いでしょ！　このように日本人は愛に溢れた言葉「言霊」を毎日何気に使っているのですが、言葉一つで伝わる内容が変わってくるという事がここにあります。言葉一つ一つを大切に使いたいですね。

ということで、何をするにも「言霊」がついてきますのでポジティブに使い、ワクワクする方向へ進んでいきましょう！！！自分を信頼してね。