やっと秋らしくなってきたと思ったら、朝夕とめっきり寒くなってきましたね( ;∀;) ですが、私は空気がピーンとした早朝が好きです。朝陽が出だすと外へでて、空気を思いっきり吸い込んでありがとうと感謝をします。目覚めるのが当たり前ではないのです。一日一日が奇跡なのです。
先日、人生初の一週間の断食をしました。そして断食することによって改めて感じたこと気づいたことがたくさんありました。
断食中は一日一食、それも野菜と果物のみで穀物や魚、肉類は摂取してはいけません。なので、日によって一食を朝昼夜のどのタイミングでとるかの工夫をしました。大根を煮るにも乾燥椎茸で出しをとり、天日塩だけ入れて食べました。
今まで当たり前に口にしてた食べ物が限定されると少し悩みました。普段使っているものはカツオ出汁が大半ですしね。でも、色々と工夫をすれば野菜で補えることに気づきました。だからこそ、自給自足が大切なんだと実感したのです。
一食しか摂取できないからこそその一食がとても貴重で、そしてその時間がとても大切な時間でした。一食頂く前に深く感謝の気持ちで両手を合わせ「頂きます。」ゆっくりと噛みしめ味わい「ごちそうさまでした」たったこんなことが今まで出来ていませんでした。何となく当たり前に食べてささっと片付けてたなぁって思ったんです。
お米騒動もありましたね。日本人としては当たり前に食卓に並ぶはずのお米がスーパーにもなく、あっても今までの3倍の金額で売られていてその前で悩んでいる方がたくさんいらっしゃいました。そんな今だからこそ、自分の体に取り入れるものをしっかりと見極めていかないといけませんね。
人間は、口から摂取することによって体が作られていきます。あたりまえのことなんですが、その当たり前に気付いてない事が多いですよね。
そういった目の前にあることや物、人までもしっかりと極めていきながら自分の人生をいかに楽しく生きるか?ワクワクを追い求めていくかによって、これからの進むべき道が視えてきそうです。