自分が創造していく未来へ

９月に入りましたね。まだまだ暑い日が続いていますが、夏の疲れがでて体調を崩されていませんでしょうか。世間では激しい雨による被害や、一つ大きな事故のニュースが飛び込むと連鎖されるように同じような事故が相次いでいます。私は大型ダンプの運転手でしたので、注意を怠ると大きな事故に繋がる事は重々理解が出来ています。幸い私の場合は相手がいるような事故などなかったのですが、ヒヤッとして青ざめたことはあります。そんな時は手の震えが少しの間止まらなかった事を覚えています。いくらこちらが注意を払っていても、巻き込まれたり相手から突っ込まれたりしては、どうしようもありません。ですから、私はそういった事故のニュースを見ると客観的な目線で見ながら自分なりに分析をしてみたりします。

季節の変わり目の今、夏の疲れが一気にでてぼ〜っとしてしまったり、風景などが変化してくるのでわき見運転などしがちなので、しっかりと集中してハンドルを握って欲しいと思います。

話は変わるのですが、８月３１日の新月を超えて何やら空気が変わってきたように感じます。ふと、感じた直感・・・動き出した！　根拠はないのですが、そんな確かな感覚がありました。８月の強いエネルギーの中で、それぞれの人達が様々な調整や見直し、また仕切り直しといった出来事があったのではないでしょうか？そして大切な人との卒業であったり、新たな出会いであったりとデトックス的なこともあったことでしょう。

私はブログにも書いていますが、１月から心の大きな断捨離が強制執行されました(笑)　そして、その心の断捨離からの続きの様に形あるものの断捨離が行われました。それは、私が勇気を出せなくてモジモジしていたから・・・内なるわたしは、気づいていた事だったのに行動にでませんでした。今までの私なら直感ですぐに行動していたのですが、やはり人間でしょうか自我（エゴ）が働いていたんですね。まあいっか！と内なるわたしを無視し続けていたんだと思います。そんなこんなで気づき始めてから３ヶ月・・・強制執行されました。

こんなに体が引き裂かれそうな苦しくて悲しい思いをするなら、なんであの時に行動しなかったのよ！

一瞬はそう思って自分を責めました。でもね・・・すべては自分にとって最善のことなんです。自分にとってすごく嫌で辛いことも、自分に起こる出来事はこれからの自分にとって全て必要だから与えられる一つの試練といえるでしょう。辛い事は嫌！苦しい事は嫌！　誰もがそう思いますよね。ですが、それを乗り越えていかないことには前に進む事は出来ないのです。何もしなければ何も変わらない。扉が開いている籠の中の鳥のように、外を見ているだけでは自由にならないのです。扉が開いているのにも関わらず、でもな・・・やっぱりな・・・なんてモジモジしていたら翼があるのに飛べなくなってしまう。所謂、宝の持ち腐れになります。飛ぼうとしないなら翼などいらないだろうと取り上げられかけると、それは手放したくないと駄々をこねる。そんな事ではず〜っと押し問答のままその場所に居座るだけになるのです。

開いている扉から出ていくのは自分次第。誰もあなたをかまってくれません。みんなが自由なのだから・・・。

実りの秋。願いが叶う人生へ、そして「今のわたし」が創造してく未来へ、勇気をだして一歩を踏み出しましょう。