いつでも邪気祓い

大祓いも終えて、残り半年を悔いなく楽しもう！という7月に入りましたが、大雨に見舞われ水害によっての事故が相次ぎ、近畿では先日の大阪北部の地震から災害が続いております。昨日は朝から数回ほどエリアメールが鳴り響き背筋が凍り付きました。被災された方々にはお見舞いを申し上げますと共に亡くなられたかたに心からご冥福をお祈りいたします。

昨日は川の氾濫の可能性があるというエリアメールが鳴り、サイレンが鳴り響くという事態でしたので予定をキャンセルし、自宅にこもっておりました。そして、一人でも多くの方がそれぞれのエゴ（自我）を捨て邪気を祓い生き辛さが無くなりますようにという思いで、精麻での輪飾りを作っておりました。この精麻とは古来より注連縄飾りに使われていましたが、大麻の栽培農家さんが激減してしまい高騰価されてしまったので近年では藁が使われています。ですので、年末に皆さんが購入されているものはほとんどが藁でできたものが販売されていますね。そしてお正月が明けると神社などでお焚き上げして頂くことが習慣になっています。

話を元に戻しまして、その輪飾りがこの写真に有りますように注連縄飾りとなります。

精麻とは、大麻（おおあさ）の茎の部分で靭皮を剥がした繊維です。当サロンは栃木県の農家さんが精魂込めて栽培された純国産の野州麻（やしゅうあさ）を使用しています。季節によって色は異なり、今の時期は黄金色でキラキラしています。

今回はラピスラズリの天然石をつけました。直径５㎝から７㎝のものです。車内に飾って交通安全のお守りに。或いは鞄に飾ったり玄関の入口で邪気祓い、または水回り（特にトイレなど）の氣の流れをよくしたりと場所を選ばずどこでも大活躍いたします。

また、一年に一度新しいものと取り換える必要もありません。
ご自身の邪気祓い、厄祓いをするお気持ちで面倒がらず一度ご自分で創ってみませんか？麻に触れることで心身が研ぎ澄まされ完成後にはスッキリしていますよ。

いつでもお気軽にお越しください。