山本　りか　　

　　兵庫県加古川市出身　　　　　最悪は最善～ダンプ乗りからヒプノセラピストへ～　　Amazonから出版

 　複雑な家庭環境で育った私は貧乏で鉛筆一本も買えず、食事もとれず乞食と呼ばれたこともありました。結局は母に言われて私は義務教育の身でありながら姉夫婦や兄夫婦の家を転々ととし、お弁当もないので学校も行くことができずホームレス生活もしました。

そんな生活が私の中ではトラウマとなり「母も家庭もいらない！私は一人で生きていく！親もあてにならないんだから誰も信じない！」そう自分に言い聞かせ生きた少女期。

 安心と安らぎのあるあたたかい家庭とは無縁の生活が続く中で、弱い女性ではいたくないと思い大型ダンプの運転手になりました。

男性ばかりの社会、当時は労働基準法に違反する残業手当なしの早朝３時から夜9時まで、大型ダンプに乗って働きました。毎日2時間から３時間の睡眠。慣れない仕事に心身の疲れは限界を超え、負けず嫌いとあって続けていた結果ストレスと疲れから過呼吸症候群になり、一年間大型ダンプを降りていました。

その後ダンプ業界に復帰し十数年。突然何かがプツンと切れたかのように湧き出してきた感情。

「何かしなければいけないような・・・今ままではいけない」なんとなくそう思った瞬間から必然的な出逢いがあり、出逢った人から私が知りたかった様々な知識やスピリチュアル的な情報が入り、その時にブライアン・ワイズ博士の「前世療法」という本に出会い精神世界へと入っていきました。

その後出会ったのがヒプノセラピー（催眠療法）。　前世療法のセッションをうけて今、周囲にいる人達との因果を知り、年齢退行療法のセッションをうけて気付いた幼少期のトラウマ、寂しさ、親に対しての怒りや恨みの影にあった「私を見て！私をかまって欲しい！抱きしめて欲しい！」という私の未消化の思いに気づきました。そして、様々な思い込みや親を含め周囲の言葉、環境による刷り込みが関係している事も知りました。

　その後は私に覆いかぶさっていたものが、まるで玉ねぎの皮を一枚一枚剥ぎ取られたかのように軽くなり、心のモヤモヤがとれてスッキリしました。

「あ〜そっか！私はこの為に生まれてきたんだ！今までの辛くて苦しかった生活もここに来るまでのプロセスだった。このことがなければ他人の痛みを理解出来なかっただろう。」そう気づき、どうしようもない事でも解決できる！未来は今の自分が創っていくんだ！ということを皆さんに伝えたいと思い、ヒプノセラピストになりました。

そこから私の人生が180度好転し、他人と喋る事が苦手で大変な人嫌いだった私自身も180度変わりました。

そして2025年世界が激動の今、開業してから9年目を迎えさせて頂きました。

2025年7月を迎えた時、世間も慌ただしく大きく変化していく中で様々な事が大きく動き出したのを感じ目の当たりにしました。今までの観念や価値観はもう現代では通用しないという状況になったのです。皆さんの生活の中でも変化は訪れていたのではないでしょうか？

 そう。また人生のステージが変わってきたのです。心が追いつかないくらいにあれよあれよという間に周囲の状況が大きくシフトチェンジしています。

当サロンも以前ブログに書かせて頂きましたが、また一つステージチェンジとなり移転することになりました。まだ移転の日程はわかりませんが、詳細が分かり次第ホームページにアップさせて頂きます。

　ヒプノセラピーは今の『私』を越えることができるんです。

今生、自分が生まれてきた意味を知り進んでいく時が来ました。本来もっているピュアな魂のままにありのままに生きていくことを自分にYESと言ってあげてください。GOサインを出して旗を振ってあげてください。それでも迷った時、悩んで足が立ち止まってしまった時は当サロンへお越しください。私ヒプノセラピストがあなたに寄り添いサポートさせていただきます。